お
悩
み
- 神社の圧殺シーンの意味が不明な人
- マキマが使った悪魔の正体を知りたい
- 囚人が死ぬ条件や代償が知りたい
- 総理との契約内容を詳しく知りたい
引用/チェンソーマン公式サイト Ep.09 京都より
結論
まずは、忙しい人のために「結論」から軽くご紹介します。
マキマの圧死能力は「支配の悪魔」の力?
おそらく彼女自身の固有能力ではありません。 「支配」の力を使って、その場にいた「誰か」の契約悪魔を無理やり引き出して行使した、という説が濃厚です。なぜチェンソーマンには「圧死」を使わなかった?
圧死させても彼は蘇ってしまうからです。 それに、彼女の真の目的は彼を「殺害」することではなく、ある歪んだ形での「所有」だったからでしょう。なぜ神社を儀式の場所に選んだの?
彼女がこだわったのは「標高の高さ」でした。 あの「天罰」のような攻撃を発動するには、物理的に天(空)に近い場所にいる必要があったのかもしれません。「罰の悪魔」の力は総理大臣との契約によるもの?
結論、イコールではありません。 総理との契約はあくまで国民を盾にする「最強の防御」。 対して圧死攻撃は、手駒を踏み台にした「一方的な攻撃」。攻と守で、カラクリは別物だと言えます。
【重要】ネタバレ注意
これより先は、『チェンソーマン』第1部(公安編)の核心に触れる内容などが含まれます。 本記事では、考察のために以下の要素について具体的に言及しています。
- マキマの正体(支配の悪魔)に関する詳細
- 単行本9巻以降で判明する悪魔の契約内容
- 物語終盤の展開
アニメ派の方や、原作をまだ読み進めていない方は、重大なネタバレとなりますのでブラウザバックを強く推奨します。
もくじ
マキマの圧死能力の正体は「罰の悪魔」?発動条件と仕組み
圧死能力=罰の悪魔
正体は「罰の悪魔」の能力
まず結論として、あの圧殺攻撃の正体は「罰の悪魔」の能力である可能性が極めて高いです。 当時、マキマの護衛として同行していた黒瀬と天童。この二人が契約している悪魔こそが「罰の悪魔」でした(9巻76話にて言及)。 マキマ自身の能力というよりは、「部下の契約悪魔を利用して攻撃を行った」と考えるのが一番自然な流れでしょう。
罰の悪魔
能力の貸与
契約
黒瀬/天童
能力の横取り
支配
マキマ
契約悪魔を「横取り」する反則的な手口
「え? 他人の契約悪魔なんて勝手に使えるの?」 と疑問に思うかもしれませんが、これこそが「支配の悪魔」たるマキマの真骨頂です。 彼女にとって自分より程度が低いとみなした人間は、あくまで「道具」に過ぎません。 作中でも、岸辺隊長が契約している「爪の悪魔(※)」などを強制的に操るような描写や、銃の悪魔の能力を自身のものとして扱うシーンがありました。 (※注:原稿の「ナイフ」は岸辺の得意武器ですが、契約は爪・ナイフ・針です。ここではわかりやすく修正しています) つまり、「黒瀬と天童を支配下に置き、彼らを中継点(ルーター)にして罰の悪魔の力を無理やり引き出した」というのが、あの儀式の実態ではないでしょうか。マキマ流の「等価交換」:他者の命を代償に
では、なぜ神社の境内に終身刑以上の囚人を並べる必要があったのでしょうか? これは、強力な悪魔を行使するための「対価(コスト)」だと考えられます。 通常、悪魔の力を使うには身体の一部などを差し出す必要がありますが、マキマは自分を傷つけません。 その代わりとして用意されたのが、重い罪を背負った囚人たちです。 「誰かの命を贄(にえ)にすることで、遠隔地の敵を討つ」 彼らの命は、マキマにとって敵を撃ち抜くための「使い捨ての弾丸」のような扱いだったのかもしれません。マキマ:(圧殺したい相手の名前)と言いなさい 囚人:名前、、、
引用/チェンソーマン 9話 京都より
「罪の重さ」に比例して「圧」が強くなる?
ここからは少し踏み込んだ考察になりますが、なぜ攻撃方法が「圧殺」だったのでしょうか? 囚人たちは死刑や無期懲役になるほどの「重い罪」を犯しています。 彼らが名前を呼んで命を絶つことで、その「償いきれない罪の重さ」そのものを、対象者に転嫁させているとしたらどうでしょう。 囚人(罪人)は、死ぬことで罪を償う(リセット)。 行き場を失った「罪の業(カルマ)」が、ターゲットの頭上へ物理的な重力となって降り注ぐ。 そう考えると、あの「見えない何か」に押し潰される描写は、「逃れられない罪と罰の重さ」を視覚化したものだったのかもしれません。 マキマらしい、皮肉で残酷な能力の使い方と言えそうです。
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物理的な死が無意味な「不死身のスターター」

目的は「殺害」ではなく「支配」

なぜマキマは標高の高い神社を選んだ意味を考察
引用/チェンソーマン公式サイト Ep.12 日本刀VSチェンソー
1. 周囲を欺くための「カモフラージュ」
まず考えられるのは、「神社」という清廉な言葉を利用した情報操作です。 マキマが能力を行使する際、周囲の人間には目隠しをさせますが、勘のいいデビルハンターなら契約悪魔の気配に気づくかもしれません。 そこで「神社で参拝を行う」という建前を用意することで、「今から行う儀式と、おどろおどろしい『罰の悪魔』は無関係である」と印象付けたかったのではないでしょうか。 「神社=神聖な場所」というイメージを逆手に取り、自身の能力の本質や契約悪魔の正体を、味方にすら悟らせないための偽装工作だった可能性があります。 (※実際には、京都のデビルハンターたちに「何か」を感づかれていた描写もありましたが、彼女の用心深さが垣間見える行動です)2. 環境による「能力の増幅」
次に、「場所が能力を強化する」という説です。 『チェンソーマン』の世界では、環境が悪魔の力に影響を与えることがあります。 例えば「闇の悪魔」の肉片を取り込んだサンタクロースは、闇の中においてその力が著しく増大しました。 これと同様に、「罰の悪魔」もまた、特定の環境下で出力が上がるとは考えられないでしょうか? 「罰」という概念は、神や仏と密接に関わります。 神聖な領域である神社、それも俗世から離れた場所で行使することで、悪魔との親和性を高め、遠距離攻撃に必要な莫大な出力を確保しようとしたのかもしれません。3. 「天罰」を下すための物理条件
もっとも有力で、かつ物語の核心に近いのが「天に近い場所である必要があった」という説です。 「罰」という言葉からは、「天罰」や「天誅」といった言葉が連想されます。 作中での攻撃描写を見ても、見えない何かが上空から対象を押し潰しているように見えました。 つまり、あの能力の本質は「遥か高み(天)から下される断罪」なのではないでしょうか。 物理的に空に近い「標高の高い場所」に身を置くことが、天罰を執行するためのトリガー、あるいは威力を最大化させるための条件だった。 そう考えると、彼女があの場所を指名したことにも強い納得感が生まれます。余談|なぜ囚人たちに「目隠し」をしたのか

表向きの理由
マキマの契約悪魔は「国家機密」だから。 一般のデビルハンターが、彼女の契約の正体を見ることは許されていないからです。
本当の理由
「他人の契約を勝手に使っている」のを隠すため。 自分の力ではなく、周囲の人間(天童たち)の契約を無理やり引き出して使っている光景を見られたら、「支配の悪魔」という正体がバレてしまいますからね。
【聖地巡礼】モデルとなった神社の紹介
マキマが涼しい顔で圧死能力を発動した、あの印象的な神社。「実際に雰囲気を感じてみたい!」という方も多いのではないでしょうか。
作中では「京都の神社」として登場しましたが、ファンの間では奈良県桜井市にある「大神神社(おおみわじんじゃ)」がモデルだと言われています。
日本最古のパワースポット「大神神社」
大神神社は、日本最古の神社のひとつ。 最大の特徴は、なんと本殿がありません。背後にそびえる「三輪山」そのものをご神体として祀っているのです。 拝殿の前などで、手を合わせる「マキマの能力発動ポーズ」で記念撮影をするファンも多いそう。訪れた際は、ぜひ(心の中でこっそりと)真似してみては? 境内には他にも、撫でると願いが叶う「なでうさぎ」や、万病に効く「薬井戸」など、ご利益スポットがたくさんあります。モデル神社の情報
- 大神神社(おおみわじんじゃ)アクセス
- 住所: 〒633-0001 奈良県桜井市三輪1422
- 最寄駅: JR万葉まほろば線「三輪駅」から徒歩約7分
【まとめ】「罰の悪魔」を使った冷酷な儀式


