【葬送のフリーレン】聖杖の証とは?大魔法使い4人の正体と帝国編を図解考察

【葬送のフリーレン】聖杖の証とは?大魔法使い4人の正体と帝国編を図解考察
  • 聖杖の証って何?
  • 聖杖の証の所持者は?
  • 大魔法使いは誰か知りたい
  • 3人か4人か混乱している

引用/葬送のフリーレン 公式サイト #18 一級魔法使い選抜試験

「葬送のフリーレン」の作中で、フリーレンが「すごいでしょ」とドヤ顔で見せていた「聖杖の証(せいじょうのあかし)」

ヒンメルたち勇者一行には「ただの骨董品」扱いされていましたが、実は物語が進むにつれて、世界に数個しか存在しない「とんでもないアイテム」であることが判明してきました。

30秒でわかる「聖杖の証」
【正体】世界に4つだけの激レア品
「大魔法使い」の証明書。
定員制だから超貴重!
【権威】一級魔法使いよりずっと偉い
聖杖の証
>>>
一級魔法使い
偉い人たちもビビって敬語になるレベル。
【所持者】持ってるのは「最強」の4人
ゼーリエフリーレン など。
化け物クラスの実力者しか持ってないよ。

「ヒンメルも知らないのに、なんでそんなに凄いの?」 「大魔法使いって3人だけじゃないの?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

実は最新の「帝国編」などの情報から、この証には隠された「4人目の大魔法使い」や、帝国の闇組織との深い関わりがあることが見えてきたのです。

この記事では、聖杖の証の本当の価値や、噂される「4人の大魔法使い」の正体について、最新情報を元にサクッと分かりやすく解説します。

ネタバレ注意

※この記事には、漫画『葬送のフリーレン』の最新エピソード(帝国編)に関するネタバレが含まれます。 アニメ派の方や、まだ漫画の最新刊(14巻以降)を読んでいない方は、楽しみが減ってしまう可能性がありますのでご注意ください。

もくじ

【葬送のフリーレン】聖杖の証とは?

フリーレンがヒンメルたちに「すごいでしょ」と自慢していた、あの錆びた首飾り。 実はこれ、ただの骨董品ではありません。

「これを持っている=歴史に名を残す『大魔法使い』である」

という、とんでもない身分証明書なんです。

ヒンメルたちは知りませんでしたが、魔法協会のトップである一級魔法使いたちにとっては「伝説のアイテム」として知られています。

▼ 見る人によって価値が違う! ▼

勇者一行・一般人
ただの骨董品
「汚れてるね…」
帝国・一級魔法使い
伝説の神アイテム
「はっ!(敬礼)」

公式ファンブックでも発表

実はこの設定、ファンの考察だけではありません。

公式ファンブックでも、聖杖の証は「見る人が見れば、持ち主が大魔法使いだとわかる代物」と解説されています。

つまり、作中の公式設定として「大魔法使い=聖杖の証の持ち主」と定義されているのです。

少なくとも130年以上前には忘れられていた

この証がどれほど古いかというと、80年前の勇者ヒンメルや、長生きしているドワーフのアイゼンですら存在を知りませんでした。

大陸魔法協会ができる(約半世紀前)よりもずっと昔、少なくとも130年以上前には、すでに世間から忘れ去られていた幻のアイテムだと言えます。

フリーレンにとっては「唯一の宝物」

周りから見れば「サビだらけのガラクタ」。 でも、フリーレンにとっては「自分が魔法使いである」と証明してくれる唯一のものです。

大陸魔法協会の資格を持っていない彼女にとって、この証は師匠フランメとの繋がりそのもの。

彼女がヒンメルたちに「すごいでしょ」と少し自慢げに見せたのは、その価値を知ってほしかったというよりも、「師匠から受け継いだ大切なものだから」という愛着があったからなのかもしれません。

聖杖の証|作中での登場シーン

作中でこの証が登場した際、相手によって反応が全く違うのが面白いポイントです。気になった方は以下の巻数をチェックしてみてください。

第3巻(116ページ)

無反応なシュタルクたち 北部高原へ入るための通行証が必要になった場面。

「これでも通れるかも?」とフリーレンが少しドヤ顔で出しますが、シュタルクたちには「何それ?」「使えなさそう」とただの骨董品扱いされてしまいました。

第4巻(181ページ)

戦慄するレルネン 一級魔法使い試験の会場にて。

老練の一級魔法使いレルネンは、この証を見た瞬間に態度を一変させます。フリーレンに対し急に敬語になり、「試験など受けるまでもない」と悟るほどの衝撃を受けていました。

聖杖の証の権威レベル

大魔法使い
(聖杖の証を持つ4人)
⬇ 圧倒的な格の差(敬語レベル) ⬇
一級魔法使い
(ゼーリエの弟子・レルネンなど)
その他の魔法使い

第5巻(138ページ)

ゲナウの納得 試験官のゲナウが、フリーレンの規格外の実力を目の当たりにし、「……最後の大魔法使いか」と独り言ちるシーン。

ここで初めて、この証が「大魔法使いの証明」であることが読者に示唆されました。

第14巻(108ページ)

ミーヌスの遺品 帝国編での影なる戦士たちの密談シーン。

かつての大魔法使い「ミーヌス」が討ち取られた証拠として、彼女が持っていた聖杖の証が生々しく登場します。

大魔法使いとは?全員で何人?

引用/葬送のフリーレン 公式サイト #20 必要な殺し

作中では「大魔法使いは3人」という噂もありますが、最新情報を整理すると「実は4人いる」ことが濃厚です。

【図解】世界で4人だけの所持者リスト

ゼーリエ
ゼーリエ
全ての頂点
フリーレン
フリーレン
最後の1人
ミーヌス
ミーヌス(故)
証は帝国へ
ミリアルデ?
ミリアルデ?
聖杖法院トップ

ゼーリエ

すべての大魔法使いの頂点であり、生ける神話。

ミーヌス(故人)

異名:大逆の魔女

南側諸国に「終わりなき戦乱」をもたらした危険人物。

世間では「戦士と相打ちになって死んだ」と思われていますが、実際は帝国の影なる戦士(レーヴェ)に討ち取られ、証を奪われていたようです。

戦乱を招く能力?

彼女の「戦乱をもたらした」という異名から、単に破壊魔法が強いだけでなく、国同士を争わせるような「精神操作」や「扇動」に長けた魔法使いだったのではないかとも考察されています。

ミリアルデ(推定)

昔のエルフの里にいた無気力なエルフ。
帝国の組織「聖杖法院」のトップらしき人物のシルエットが、「右目が髪で隠れている」というミリアルデの特徴と完全に一致しています。

エルフの里は全滅したはずでは?

ここで一つ矛盾があります。
かつてフランメは、フリーレンを助けた際に「里は全滅。女子供も皆殺しだ」と言っていました。

つまり、普通ならミリアルデも死んでいるはずです。

もし彼女が生きているなら、魔族に襲われる前に「たまたま里を出ていた」か、フランメも気づかない方法で「逃げ延びていた」可能性があります。

フリーレン

ずっと隠れていた「最後の4人目」。 なぜ無名だったのか?

それは師匠フランメの「歴史に名を残そうなんて考えるな」という遺言を、バカ正直に守り続けていたからです。

▼ なぜ人数が合わない? ▼

世間の認識(影なる戦士など)
公知の3人 + 不明(空席)3人?
⬇ 実は… ⬇
事実
公知の3人 + フリーレン4人!
※師匠の遺言で隠れていたためカウントされていなかった

世間では「3人しかいない」と思われていましたが、師匠の言いつけを守って隠れていたフリーレンが見つかったことで、実は「定員は4名だった」ということが分かってきました。

聖杖の証と聖杖法院の関係【考察編①】

引用/葬送のフリーレン 公式サイト #22 次からは敵同士

物語の「帝国編」で登場した謎の組織、「聖杖法院(せいじょうほういん)」。 名前が「聖杖の証」とそっくりですよね?

実は、関係は大ありだと言われています。

「聖杖法院」と「聖杖の証」の関係が判明

聖杖法院の名前が初めて出たのは、原作第128話でのラントとユーベルの会話でした。

当初は「帝国の都市伝説(作り話)」だと思われていました。

しかし、その噂の中でセットで語られていた「影なる戦士」が実在したことが判明。

これによって、「片方が本当なら、もう片方の『聖杖法院』も実在するはずだ!」と、読者の間で確信に変わったのです。

▼ 第128話の噂の検証 ▼

噂① 「影なる戦士」→ 実在した! (確定)
⬇ ならば… ⬇
噂② 「聖杖法院」→ こっちも実在するはず!

※名前と紋章の一致が決定打に。

  • 理由1:名前が同じ 「聖杖」という言葉が共通しています。
  • 理由2:マークが同じ 聖杖法院の紋章と、聖杖の証のデザインが酷似しています。

つまり、「聖杖の証を発行していたのは、かつての聖杖法院だった」と考えるのが自然です。 そして、その組織のトップらしき影が、大魔法使いの一人「ミリアルデ」に似ていることも話題になっていますね。

フリーレンが帝国に狙われる「裏の理由」

帝国編でフリーレンが命を狙われているのは、単に「強いから」だけではないかもしれません。

もし聖杖の証が「聖杖法院の正規メンバーの証」だとしたら、フリーレンは「国の重要機関の権限を持つ、生きた伝説」ということになります。

今の帝国の支配層からすれば、「自分たちが知らない権限を持っているかもしれない、コントロール不能な古参メンバー」は邪魔な存在です。

この「政治的な不都合さ」こそが、彼女が暗殺対象になった本当の理由である可能性があります。

聖杖法院とフランメの関係【考察編②】

引用/葬送のフリーレン 公式サイト #10 強い魔法使い

では、その「聖杖法院」を作ったのは誰なのでしょうか? ここで浮上するのが、フリーレンの師匠であるフランメです。

フランメ説の理由
  • 彼女は昔、帝国の宮廷魔法使いとして制度を整えていた。
  • 魔法使いを管理するために、この組織を作った可能性がある。

ただ、フランメは「魔法を愛する人」でした。今の聖杖法院のような「魔法使いを取り締まる怖い組織」を本当に作ったのか?という疑問も残ります。

「大逆の魔女」が示す組織の変質

▼ 組織の変質と「大逆」の理由 ▼

【昔】フランメの理想 「魔法を愛する」「人類を守る」
⬇ 長い年月による腐敗 ⬇
現在の「聖杖法院」 魔法使いの管理・粛清・支配
方針への反応
ミーヌス 反発して離反 「大逆の魔女」
フリーレン 関わらずに隠遁 「本来の教え」

この矛盾を解くカギが、3人目の大魔法使いミーヌスの存在です。 彼女は「大逆(裏切り者)の魔女」と呼ばれていました。

「裏切り者」と呼ばれるからには、裏切った対象(組織)があるはずです。 つまり、ミーヌスはもともと聖杖法院の幹部(トップの右腕など)であり、今の聖杖法院の方針に反発して離反したのではないでしょうか。

  • 公知の3人: ゼーリエ、聖杖法院のトップ(ミリアルデ?)、ミーヌス(離反→死亡)
  • 隠れた4人目: フリーレン

こう考えると辻褄が合います。

フランメの死後、組織が「管理・粛清」へと暴走し、それに反発したミーヌスが「大逆者」となり、組織の外にいたフリーレンだけが「本来のフランメの教え(自由)」を受け継いでいる……という構図なのかもしれません。

権力の「呪い」か、ただの「思い出」か

そう考えると、この「聖杖の証」は見る人によって価値が180度変わるアイテムだと言えます。

帝国・聖杖法院にとっては…

自分たちの正当性を示す「血塗られた権力の象徴」であり、ミーヌスのように命を狙われる原因となる「呪い」です。

フリーレンにとっては…

権力なんてどうでもいい。彼女がこれを大切にするのは、師匠フランメが生きた証であり、自分が一人前の魔法使いと認められた「ただの思い出(祈り)」だからです。

世界が血眼になって奪い合う「権力の証」を、フリーレンだけは「サビついたガラクタ(思い出)」として涼しい顔で持っている。

この温度差こそが、フリーレンという主人公の「異質さ」であり、この作品の面白いところなのかもしれません。

まとめ|聖杖の証は「大魔法使いの証」

では最後に聖杖の証を所持している大魔法使い4人を振り返ります。

【大魔法使いの4人内訳リスト】

名前 状態 特徴・備考
ゼーリエ 存命 すべての頂点。神話の時代の魔法使い。
ミーヌス 死亡 「大逆の魔女」
戦士レーヴェに討たれ、証を奪われた。精神操作が得意?
ミリアルデ(推定) 不明 聖杖法院のトップ?
シルエットが酷似。里が滅んだ際に生存した可能性あり。
フリーレン 存命 隠された4人目
師匠の言いつけを守り無名でいた。
「最後の大魔法使い」。
  • 聖杖の証は、伝説級の「大魔法使いの免許証」。
  • 持っているのは、ゼーリエやフリーレンを含めた4人だけ。
  • 「大逆の魔女」ミーヌスのように、世界を脅かす者も持っていた。
  • 帝国の組織「聖杖法院」と深い関わりがある。

ただの「自慢グッズ」かと思いきや、実は世界を揺るがす超重要アイテムでした。 これからフリーレンが持つ証が、帝国の争いにどう関わってくるのか注目です!

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